私が愛知県日進市で調べたかぎり、5件の法律事務所・司法書士事務所を見つけました。
事務所によっては夜間・土日でも相談を受け付けていたり分割・後払いに対応しているところもあるので、自分にあった事務所を探してみてください。
手術と同じで、債務整理は早ければ早いほど効果があります。
借金で手遅れになる前に、信用できる事務所を見つけて債務整理をお願いしましょう。
全国対応しているおすすめ事務所
このあと愛知県日進市にある事務所をまとめていきますが、まずは全国対応している事務所をまとめておきます。
全国対応していればそれだけ累計の対応件数・相談件数も多くなりやすいので、債務整理の手続きもスムーズに進みます。
また「任意整理」という手続きでは、貸金業者との交渉によって「いくら減額できるか」が変わります。
つまり、経験豊富な事務所に依頼した方が大きく減額できる可能性が高いです。
全国対応とはいっても色んな事務所がありますが、
- 全国対応していること
- 分割払いや後払いに対応していること
- 借金相談の実績が豊富なこと
今回はこの3つを条件にしてみました。
以下はこれらの条件を全てクリアしているので、安心して任せることが出来ます。
全国対応の事務所として3つをまとめてみましたが、いかがでしょうか。
個人的には、実績や知名度で選ぶなら『アヴァンス法務事務所』がベストチョイスだと思います。
ですが過払い金請求においては『司法書士法人杉山事務所』が特に実績豊富なので、過払い金が発生している可能性がある方(2010年6月より以前から借入をしている方)はこちらをオススメします。
逆に、
「匿名でどれぐらい減額できるかだけ知りたい」
という方は、『司法書士法人みつ葉の減額診断シミュレーター』をオススメします。
減額診断シミュレーターはスマホからでも2,3分で終わるので、ちょっとした休憩中なんかにも使えます。
愛知県日進市にある事務所5選
赤池法律事務所
住所 | 愛知県日進市赤池2丁目607 |
最寄り駅 | 大府駅から徒歩20分(JR武豊線/JR東海道本線) |
電話 | 052-838-6471 |
公式サイト | 不明 |
周辺Mapと詳細情報をタップで確認
赤池法律事務所の詳細情報
駐車場 | ○ |
支払い方法 | 現金のみ |
営業時間 | 09:30~17:30 |
分割払い | ○ |
法テラス | ○ |
ほんべ司法書士事務所
住所 | 愛知県日進市赤池1丁目1505 |
最寄り駅 | 赤池駅から徒歩3分(名鉄豊田線/名鉄三河線/名古屋市営鶴舞線) |
電話 | 052-847-2860 |
公式サイト | 不明 |
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ほんべ司法書士事務所の詳細情報
駐車場 | ○ |
支払い方法 | - |
メールアドレス | honbe@vesta.ocn.ne.jp |
営業時間 | 09:00~17:30 |
大野法律事務所
住所 | 愛知県日進市赤池1丁目3001-5F |
最寄り駅 | 赤池駅から徒歩4分(名鉄豊田線/名古屋市営鶴舞線) |
電話 | 052-838-8108 |
公式サイト | https://www.asahi-net.or.jp/~pd3h-oon/ |
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大野法律事務所の詳細情報
無料相談 | ○ |
愛知総合法律事務所日進赤池事務所
住所 | 愛知県日進市赤池1丁目3001 |
最寄り駅 | 赤池駅から徒歩2分(名鉄豊田線/名古屋市営鶴舞線) |
電話 | 052-680-8501 |
公式サイト | 不明 |
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詳細不明
石川司法書士事務所
住所 | 愛知県日進市浅田町上ノ山1-11-1402 |
最寄り駅 | 赤池駅から徒歩2分(名鉄豊田線/名古屋市営鶴舞線) |
電話 | 052-846-3207 |
公式サイト | 不明 |
周辺Mapと詳細情報をタップで確認
詳細不明
法律事務所・司法書士事務所に行くのは勇気がいりますが、最初の1歩を踏み出さないと借金はもっと膨らむ可能性が高いです。
逆に、借金がかさんで身動きが取れる前に債務整理をすれば早く今の生活から解放されます。
仕事が忙しくてなかなか行けないという場合は、電話で使える減額診断シミュレーターだけでも使ってみて、専門家の意見を聞いてみてください。
債務整理で知っておきたいポイント5選
債務整理にはどんなデメリットがある?
債務整理の手続きには、いくつかデメリットがあります。
手続きごとに表にすると、以下のとおりです。
任意整理 | 個人再生 | 自己破産 | |
---|---|---|---|
減額できる目安 | 30万~80万程度 | 50%~80%オフ | すべて帳消し |
家族・会社に バレる可能性 |
低い | あり | あり |
ブラックリスト | 約5年間 | 5年~ 10年程度 |
5年~ 10年程度 |
手続きの 難しさ |
やさしい | 難しい | 難しい |
事務所への 費用 |
1社5,6万円程度 | 70万円程度 | 30万~ 40万程度 |
家の所有 | 可能 | 可能 | 不可 |
車の所有 | 可能 | 原則可能 | 原則不可 |
官報の掲載 | なし | あり | あり |
借金の理由 | 不問 | 不問 | ギャンブル 浪費などは不可 |
任意整理は最大でも80万円ほどしか減額できませんが、その分デメリットはほぼありません。
ブラックリストには載りますが期間も短めですし、手続きも専門家にほぼお任せできます。
逆に個人再生や自己破産は、大幅に減額できる代わりにデメリットも多いです。
特に自己破産は自宅・車を手放すケースがほとんどだったり、必要書類が多くて手続きがややこしかったり、裁判所へ出廷するケースもあります。
またギャンブル・浪費などによる借金では手続きの許可が下りないので、かなりハードルが高めです。
こういったところも含めて、どの手続きを利用するべきかを専門家と相談してみてください。
ブラックリストに載るとどんなデメリットがある?
債務整理の手続きには大きく3種類ありますが、どの手続きを利用しても「ブラックリストに載る」ことになります。
そしてブラックリストに載った時のデメリットは、大きく4つです。
- クレジットカードが使えない/作れない
- ローンや借入の審査に通らない
- 奨学金などの保証人になれない
- スマホ本体の分割購入が出来ない
ブラックリストに載るということは「金銭的な信用を失う」という事なので、信用を前提としたクレジットカード・ローン・借り入れなどは出来なくなります。
またスマホ本体の分割購入もローンとほぼ同じ契約なので、同様にできなくなります。
このように「今後おこなう契約」に悪影響が出ますが、今の契約には影響がありません。
今組んでいるローンはそのまま続けられるし、今の部屋を追い出されることも、今のスマホを解約される事もありません。
ただデビットカード・家族カードは使えるし、スマホは一括購入なら可能です。
ちなみに、手続きによってブラックリストに載る期間がある程度決まっています。
- 任意整理:5年程度
- 個人再生:5年~10年程度
- 自己破産:5年~10年程度
この間はデメリットがありますが、これを超えると徐々に信用が回復するのでデメリットはなくなります。
そして「信用情報機関」に問い合わせれば、現在のブラックリスト状況を確かめることも可能です。
弁護士と司法書士ってどっちに依頼するべき?
債務整理の手続きは、弁護士と司法書士のどちらでも進められます。
とはいえ、司法書士に依頼する場合はいくつかの制限があります。
司法書士 | 弁護士 | |
---|---|---|
借金額 | 1社あたり140万円以下 | 無制限 |
裁判所 | 簡易裁判所まで | 最高裁判所まで |
費用 | 比較的安い | 比較的高い |
司法書士は、1社あたり140万円以上の借金があると対応が出来ません。
また代理人として認められるのは簡易裁判所までなので、「個人再生」や「自己破産」の申立てはできません。
つまり債務整理でいうと「任意整理」のみ依頼できるという事です。
ですが弁護士は業務範囲が制限されていないので、当然「個人再生」や「自己破産」の申立ても可能です。
「個人再生」や「自己破産」といった手続きも視野に入れているなら「法律事務所(弁護士事務所)」で相談するのが良いでしょう。
ただ「任意整理」を考えているなら、費用が抑えやすい「司法書士事務所」を利用するのも良いと思います。
債務整理をするとクレジットカードはどうなる?
債務整理をすると、個人信用情報機関にあなたの事故情報が登録されます。
いわゆる『ブラックリスト』に載っている状態では、
- 新たにクレジットカードを作る
- 今持っているクレジットカードを使う
こういう事はできなくなります。
(家族の方が本人名義で作っているカードなどには影響ありません)
ブラックリストに載るとカード会社は審査の時にそれを確認できるので、比較的審査がゆるいと言われるカード会社でも審査に通らなくなります。
100%ではありませんが、見込みはかなり薄くなります。
そして、今持っているクレジットカードも使えなくなります。
今持っているクレジットカードにも、
- カード料金を支払えていないクレジットカード
- カード料金を支払っているクレジットカード
この2種類があると思いますが、どちらも使えなくなります。
「1」の場合は、任意整理をした時点ですぐに利用停止にされます。
「2」の場合も、クレジットカードの更新時期にブラックリストをチェックされるのでそれ以降は使えなくなります。
クレジットカードが使えない期間は、債務整理の手続きによります。
- 任意整理:約5年間
- 個人再生:約5年間~10年間
- 自己破産:約5年間~10年間
この期間を超えてブラックリストから削除されれば徐々に信用が回復するので、クレジットカードも作れるようになります。
それまでは、デビットカードを使って代用するのが良いでしょう。
デビットカードは銀行口座の残高までしか使えない仕組みになっているので、クレジットカードと違って使いすぎる心配がありません。
そのため、債務整理をした後でも銀行に申し込めば作ることが出来ます。
家族カードを使うという方法もありますが、
- 家族に債務整理したことを伝える必要がある
- 使いすぎてしまう可能性がある
こういう点から、あまりお勧めできません。
デビットカードでもネットショッピング・公共料金の支払いなんかは出来るので、十分代用できると思います。
詳しい内容はこちらにまとめています。
任意整理ではどれぐらい減額できる?
債務整理手続きの中でもっとも減額幅の少ない「任意整理」ですが、場合によっては今後の返済生活をグッと楽にすることが出来ます。
あくまでも目安ですが、任意整理でもこれぐらい減額できる可能性があります。
任意整理前 | 任意整理後 |
---|---|
借金残額:331万円 毎月の返済額:8万円 |
借金残額:260万円(-71万円) 毎月の返済額:4.3万円 |
借金残額:273万円 毎月の返済額:9万円 |
借金残額:229万円(-44万円) 毎月の返済額:2.6万円 |
借金残額:251万円 毎月の返済額:8万円 |
借金残額:212万円(-39万円) 毎月の返済額:3.5万円 |
借金残額:181万円 毎月の返済額:4万円 |
借金残額:139万円(-42万円) 毎月の返済額:2.3万円 |
借金残額:188万円 毎月の返済額:5万円 |
借金残額:151万円(-37万円) 毎月の返済額:2.5万円 |
『自分はいくら減額できる?』という事は、無料相談などで確認してみてください。
任意整理が上手く進めば、
- 将来かかるはずの利息をカットする
- 遅延損害金(延滞金)をカットする
- 返済期限を最大5年後まで延ばす
という事が可能です。
借金の元本を減らすわけじゃないので効果が小さく見えてしまいがちですが、上の表をみるとかなり減額効果が期待できます。
また毎月の返済額が半分以下になることもあるので、今までよりムリなく返済していく事が出来るでしょう。